&Bizアドバイザーへの早道 日本最大の会計人M&A団体『日本M&A協会』
最近は『&Bizのアドバイザーになりたいんだけど、どうしたらいいの?』というお問い合わせをよくいただくようになりました。
&Bizに参加するアドバイザーは、全て一般社団法人 金融財政事情研究会が認定する事業承継・M&Aエキスパート資格の最上位資格である『M&Aシニアエキスパート』の資格を保有するか、それと同等の実績、又は能力があると事務局が認めた専門家から構成されています。
ただ『M&Aシニアエキスパート』資格を有しているからといって、残念ながら直ぐにアドバイザーになれるというわけではないのです。
資格自体は一定の知識がある、という証にしかなりませんので、どうしても実務経験が必要になるからです。
今後アンドビズでは、より実践的な内容の、きちんとした認定講座を実施する予定ですが、現状ではアドバイザーへの道はまだ狭き門だと言えます。
さて、現在こうして認定された75行庫の金融機関に加え、約750近い専門家が参加し、全国のお客様のご相談に乗っているのですが、その専門家の大部分を占めるのは、全国の税理士・会計士からなる専門団体『日本M&A協会』です。
日本M&A協会は、2012年に日本会計人コンサルタント協会を改組して設立され、日本M&Aセンターと密接に協力しながら中小企業の事業承継、M&Aのコンサルティングを行う現在日本最大のM&A専門家集団なのです。
その活動内容は、単に研修会などのM&Aの知識の研鑽に留まらず、セミナーなどによる啓蒙や営業活動のサポートなど多岐にわたり、実際のM&Aの実務にあたっては日本M&Aセンターの専任スタッフと共に共同して案件を進めることができます。
又年に2回総会があり、11月の理事総会は国内で行われますが、3月の総会は国際会議と呼ばれ、海外で行われます。
昨年度の第24回国際会議はドバイで開催され、私も参加させていただいたのですが、実に400人以上が参加する大変盛況なものでした。
しかもこの国際会議は、理事会員と呼ばれる会員は無料招待。
ある意味これだけでも元が取れそうです。
さて、現在これら『日本M&A協会』については、有資格者であり、かつ日本M&Aセンターと協業することで専門知識や経験を積むことができることから、無条件で&Bizアドバイザーの資格を認定しています。
日本M&A協会の理事会員入会資格は、税理士か公認会計士に限るという制限はあるものの、士業の方に限って言えば、今のところ日本M&A協会への入会が、&Bizアドバイザー(もちろん将来的にはそれ以上のM&Aアドバイザーとしても活躍できます)の近道だと言えるでしょう。
ご興味のある方は、アンドビズ株式会社 事務局宛てに『日本M&A協会に関心があります』とご記入の上お問い合わせください。
協会の担当者より詳しいご説明をさせていただきます。
お問い合わせメール https://andbiz.biz/contact/
TEL:03-5218-5088(代)
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