九州縦断セミナー「大廃業時代の歩き方」5日目「長崎編」
九州縦断セミナーも2週目。
初っ端は長崎です。
長崎といえば何と言っても1000万ドルの夜景。2012年にはモナコ・香港とともに世界三大夜景に選ばれたこともあるそうですよ。
いつもは日帰り出張が多く、しかも宿泊があったときでも市内中心部に宿を取るので滅多に夜景を見ることなどなかったのですが、今回は前日入りで、しかも市街地を一望できる稲佐山に宿を取ってもらったので、この通りバッチリ夜景を見ることができました。
さて今回も主催は地元の長崎新聞社。会場となった長崎新聞文化ホールは新聞社の本社ホールでとっても立派な建物ですが、お申込者250名超ということでこちらも満員御礼。
因みに今まで触れていなかったのですが、各会場ではアンケートのお答えいただいた方に、昔私が原作を書いたビジネスマンガ「マンガで分かるオーナー企業のM&A」を進呈させていただいています。
多分日本で初めての中小企業のM&Aにフォーカスしたビジネスマンガだと思うのですが、結構分かりやすいと評判で、何気に私の本では一番売れた本でもあります。
某金融機関さんが全支店に配るということで、500冊いっぺんに購入してくれたこともあるそうです。
今でもAmazonでは手に入りますし、電子ブック版もありますので、ご興味のある方は是非お手にとっていただけると幸いです。
さて毎回恒例の地元の金融機関様やメディア方との会食ですが、やはり長崎といえば卓袱(しっぽく)料理。
中華料理のような円卓の上で、和食のように小分けされた、西洋の食材も使った料理というまさに和洋中の合作料理です。
江戸時代海外に向けた唯一の窓口であった長崎らしいコスモポリタンな料理なんですね。
因みにこの卓袱料理のテーブルを卓袱台と言い、これで”ちゃぶだい”と読みます。
なるほどチャブ台の語源ってこんなところにあったのですね。
長崎といえばもう一つ、やはり長崎チャンポンも欠かせません。
ということで巡り巡って3次会は長崎チャンポンで〆。
この時間になると思案橋でも有名店はどこも開いていないので、数少ない深夜営業の有名店、幸楽(かんろ)で決定。
尚偉そうなことを言っておきながら、仕事で長崎によく通っていたのは10年前のこと。
自信満々に道間違えたのは内緒です(笑)
後日長崎新聞の方でも結構大きな記事にしていただきました。
明日からは今回最後の開催県(鹿児島は後日別日程)である福岡県に入ります。
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